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ブルーバック はちぞうが本当の自分と本当のお母さんを探して旅をする途中、色々な生き物達に出会います。 そんな中でも、特に印象的なのが「ブルーバック」という主に南アフリカに生息したウシ科の動物です。 ブルーバックは直訳すると「青いシカ」ですが、角が長く走るのが速かったためアフリカへ移民して来たヨーロッパ人は単純に「シカ」と思い込んでしまい、そのままの名前が付いたようです。 長い角を持ち、ウマのような足とウシのひずめを持った不思議な生き物ブルーバックの悲劇は、その美しい青灰色の毛皮によるものでした。 移民者の目に止まった美しい毛皮はすぐさま狩猟の標的になってしまい、1800年頃にはこの地球上から完全に姿を消してしまいました。 物語では、そのブルーバックが時を越え、はちぞうの前に現れます。 そして、その口から伝えられた悲しい出来事とは・・・? |
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